2018.07.03

2020.01.06

Webマーケティング

ホームページの事例コンテンツは伊達じゃない!事例コンテンツを活用するための重要なポイント

事例コンテンツを活用できてますか?事例コンテンツを運用する上で重要なたった2つのポイント

ホームページ制作において、事例を紹介するコンテンツを作成することは定番中の定番です。しかし、ただ写真を載せているだけで活用できていないホームページをよく見かけます。

事例コンテンツはユーザーが求める情報に応えられてこそ、高いポテンシャルを発揮できるようになります。

今回は事例コンテンツを活用する上で重要なポイントをご紹介します。

ユーザーが求める情報に応えられていますか?

事例コンテンツでまず大前提となるのが、ユーザーが求めている情報が何であるかを把握すること。自社で過去に受けた要望や問い合わせを洗い出すことで、ユーザーが求める情報が何なのかが見えてくると思います。

それを踏まえた上で、以下の2点を押さえて情報を発信していきます。

  1. イメージしやすい情報を伝える
  2. 多くのパターンを発信する

1.イメージしやすい情報を伝える

検討・サービスを検討するとき、イメージしやすい写真や補足説明といった情報は有力な検討材料になります。

例えば、建物の外観を綺麗に修繕する商材の導入を検討しているとします。スペックや特長を見て商材自体の魅力は感じているのですが、

  • 自分のところでも導入できるのか?
  • 導入した結果どうなるのか?

こういった疑問点が解消できれば、より前向きに導入を検討するかもしれません。自分の状況と似ている施工事例の写真や詳細の説明があれば、自分の状況に置き換えてイメージを掴めるようになり疑問点も解消しやすくなります。

価格やスペックだけでは伝えきれない情報を補完することが、事例コンテンツの役割の一つなのです。

2.多くの事例パターンを発信する

事例コンテンツはできるだけ多くのパターンを掲載することが効果的です。事例のパターンが増えると、ユーザーの抱える不安や疑問点に当てはまる確率が高くなり、ユーザーが求める情報にも応えやすくなります。

多くの事例を発信していると結果が似たようなケースが増えてくるかもしれませんが、詳細の内容は異なるはずですので、可能な限り多くの事例を発信していくことをオススメします。

事例コンテンツの充実はGoogleからの評価も高くなる

Googleは独自性の高いコンテンツを評価すると明言しています。
事例コンテンツは独自性の高い情報になるため、内容が充実していればGoogleから高い評価を得られる可能性があります。つまりSEO面でも有効なのです。

事例コンテンツは単に自社の成果だけを発信するコンテンツではありません。ユーザーが持つ様々な課題に対して応えるコンテンツなのです。より効果的に運用するために、ぜひ一度内容を見直されてみてはいかがでしょうか?

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この記事の筆者

ゼロワンアーススタッフ

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大阪市西区のホームページ制作会社ゼロワンアースのスタッフです。Webに関することを中心に執筆しています。

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