2018.03.28
2020.01.06
Webマーケティング
ブログ記事の文章力を鍛えたい方におすすめ!第三者のチェックで文章力をメキメキ鍛える
昨今、Webマーケティングの一環でオウンドメディアを取り入れてブログ記事を書く機会が増えていると思います。しかし、文章を書くことが苦手な方は思うように記事が書けず、書くことにストレスを感じておられるのではないでしょうか。
ネットで検索すると、書き方のコツやポイントを解説してくれる情報は沢山得られるので参考にはなりますが、やはり自分だけでは上手く書けているのか判断ができません。
このような場合は、積極的に自分の書いた記事を第三者にチェックしてもらうのことがおすすめです。第三者に読んでもらうことで自分では見えていなかった問題点が浮き彫りになり、改善点を掴みやすくなります。
自分が読みやすい=相手も読みやすいとは限らない
ブログ記事を書くとき、常に意識しなければならないのは読み手のことです。ですが、書いた記事が読み手を無視したひとりよがりの読みにくいものになっていれば、伝えたいことがしっかりと伝わりません。
書いた本人は内容を理解しているため伝わると思いがちですが、読み手からすると「何が言いたかったの?」となってしまっている可能性があります。
それを気付かせてくれるのも第三者チェックのメリットです。
第三者チェックを受ける上で意識すること
第三者のチェックを受ける上では、特に意識しておきたいポイントが3つあります。
1.記事の意図など事前情報は伝えない
まず最初のポイントは、第三者にチェックしてもらうときに記事の意図などを事前に伝えないことです。
もしそれを伝えてしまうと、先入観が入ってチェックが甘くなってしまう可能性があります。
しっかりと伝わる記事になっていれば、事前の情報が無くても読み手には意図が伝わるはずです。逆に内容が伝わっていなければ内容に問題があったということになります。どの点が問題なのか、しっかりとフィードバックを受けて訂正していきましょう。
2.フィードバックは聞くに徹する
第三者のフィードバックを受けているときは聞くことに集中することが大事です。修正などを同時にしながら聞いていると、書くことに意識が向いてしまい、貴重なアドバイスを聞き漏らしてしまう恐れがあります。
メモを取る時も同じ事が言えますが、聞くことに徹して合間に手を動かすように心がけると良いです。
3.責任を持って取り組む
第三者にチェックしてもらうということは、自分以外の方に貴重な時間を割いてもらうことになるので、それなりの覚悟と責任を持って取り組む必要があります。
ハードルは高くなりますが、真剣に取り組むことになるため上達速度は上がります。
まとめ
第三者のチェックは、時にはフィードバックが多くなり書き直しになることもよくあります。しかし、どうすれば読み手に伝わる内容になるのか、試行錯誤して書くことになるため非常に良い鍛錬となります。
文章力はブログ記事に限らず企画書やメール文など様々な場面で必要となるスキルなので、鍛えて損はありません。ぜひ第三者チェックを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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