2017.10.09
Webマーケティング
オウンドメディアの目的を再認識してコンテンツの質を高める
Webマーケティングの一環でオウンドメディア運営に取り組む事は近年では当たり前になってきました。全世界の4分の1のサイトがWordPressで制作されていると言うのもうなずけます。
オウンドメディアの運営にあたり、やはり問題となるのは日々更新するコンテンツの内容になると思います。運営開始当初の記事ネタが豊富にあるうちはまだしも、月単位、年単位と月日を、重ねる毎にネタは尽きていきます。そんな時は何のためにオウンドメディアを運営しているのか、再確認することをおすすめします。
オウンドメディア運営の目的はアクセスアップではない
オウンドメディアの運営で、アクセスアップを目論むのはあくまでも手段であり、アクセスアップそのものが、目的をではありません。オウンドメディアは販促活動の一環で行いますので、主題を見失わないように取り組む必要があります。
目的を再認識すれば、どのようなコンテンツを制作するべきかの、ヒントになるはずです。
販促活動を主題としたコンテンツ制作
販促活動を主題としたコンテンツを制作するヒントとしてマーケティングのフレームワークを活用することもおすすめです。
ソリューション
ソリューション、いわゆる問題に対する解決方法の提示は、ユーザーに問い合わせなどのアクションを起こしてもらう上では有効な手段です。
接触ポイント
お客様のステータスに合わせた、コンテンツ制作です。購買前、購買後、転換期それぞれの時期に合わせたコンテンツの提供です。
価値
価値の打ち出しもオウンドメディアに適した手段です。お客様にいかにして価値いだいていただくかはコンテンツ制作の大きなヒントになります。
教育
オウンドメディアでの教育とは、お客様にノウハウを提供して、サービスのコンセプトや品質の高さ、つまりサービスの理解深めていただくことです。オウンドメディアのコンテンツに適しています。
目的を達成するための手段は一つではない
今回紹介した、フレームワークは4Pモデルに変わるSAVEモデルをベースに紹介させていただきました。
- S:Solution
- A:Access
- V:Value
- E:Education
そのほかのフレームワークもコンテンツ制作にヒントになることもあります。目的を達成するための手段は一つではありませんので、目的を見失わず結果を追い求めていく姿勢が大切です。
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