2017.08.28
コンテンツSEO
SEO対策で重要な良質なコンテンツの定義はユーザー次第
SEO対策で重要なことは良質なコンテンツをユーザーに提供することで、それを続けることで外部的な施策は自然と行えます。というのが通例ですが、良質なコンテンツとはどのようなコンテンツをさすのでしょうか?
情報は受け手のステータス次第
情報は受け取る側のステータスによって変化します。よくポストに投函されている○○のトラブル解決します!といった広告などは、該当しない場合はスルーしますが、該当すれば有益な情報に変わります。
コンテンツもそれと同じで、ある人にとっては何でもない情報であってもある人にとっては有益な情報になりえるのです。
ターゲットの状態も想定する
前述の点を踏まえるとコンテンツ制作にあたり重要なのはターゲット選定だけではなくターゲットのステータスも重要だとわかると思います。
ターゲットユーザーがどのような状態でどのように振る舞うかぐらいは想定してコンテンツ制作に当たるのが吉です。
情報の伝え方
ターゲットに刺さる良質なコンテンツを制作する上で情報の伝え方は考えておくべきでしょう。設定したターゲット像により最善の情報の伝え方は異なります。
ターゲットのメインデバイス
ターゲットのメインデバイスは何なのか?ホームページがレスポンシブデザインで複数デバイスに対応していたとしても、それぞれ特性があります。
PCであれば大きな画像をつかってダイナミックなデザインで情報を発信しても効果があるかもしれませんが、スマホの場合だと情報がワンビューで見切れたり、通信環境によっては読み込みが遅くなり離脱の原因になるかもしれません。
情報を読み込む人と斜め読みで判断する人
ターゲットの性格?性質によっても情報の伝え方は変化します。情報を斜め読みしかしないせっかちな方と情報の詳細まで確認してから物事を慎重に判断する方とでは情報の見せ方は異なります。
興味を引くのはタイトル
どのようなコンテンツでどのようなターゲットであってもコンテンツ制作において最重要とされるのはタイトルです。タイトルにSEO的なキーワードを配し、それでいてターゲットの興味をそそる魅力的なものでなくてはなりません。ページを見られない事には優劣の判断もありません。
コンテンツの内容は悪くないのに成果が芳しくない場合はタイトルを見直してみるのも手かもしれません。
まとめ
- 良質なコンテンツはターゲットのステータス次第
- ターゲットにより最善の情報の伝え方は異なる
- タイトルで興味を引かなければコンテンツの優劣もない
コンテンツ制作において記事ネタを常に確保するのは大変なことです。過去に制作したコンテンツを解析し、数値が芳しくない場合はこれらを踏まえ記事の再構成を行ってもいいかもしれません。